はじめてなのに、懐かしい感じの曲

夕方の音楽レクリエーション。

ハーモニカや手遊びの後は

職場(介護施設)に置いてある

最近は決まったCDをかけています。

童謡、唱歌のシリーズ物だけど

一番、レク後の夕暮れ時に合う

「砂山」という曲からのもの。

この曲、知らなかったけれど

入所者さんは、音楽レクで歌った直後のせいか、まるで余韻を楽しむように

この曲をCDに合わせ歌っています。

そのうち私も覚えて、ハーモニカ片付けながら、一緒に口ずさんだりしてました。

ちなみに、この曲は

北原白秋の作詞で、何人かの作曲者が

いるらしいです。

同じ歌詞で、違う曲いくつかあるってことですね。

CDにも、同じ歌詞の違う曲が二曲あります。

私は、中山晋平さん作曲の方が好き。

何だかメロディーも良いのですよね。

哀愁ただよう感じ。

日本的な雰囲気とアレンジ。

毎回、これをかけるとみなさんが

よく自発的に良く歌ってくれます。

はじめて聴いたのに

私まで懐かしいような、不思議な感じ。

これ、せっかくだからライアーでも

弾いてみようと、ネットで探し

歌詞を書き出してみました。

そして、これまたネットを参考に

コードを付けて

ライアーソロで弾こうと、あれこれ試していました。

みなさんが、好きな曲だから

きっと喜んでくれるかなぁ〜

ライアーに合わせても

一緒に歌ってくれたらいいなぁ〜

なんて思いながら練習していました。

介護現場から、知ったこの曲。

リアルな現場からの人気曲⁈

月に一度のライアー(竪琴)演奏の

レパートリーにしたいと思います。