鈴音の竪琴日記

ライアー(竪琴)奏者&介護福祉士の鈴音の日記

ただ一人のために、奏でること

最近、ライアー(竪琴)で「少年時代」を

練習しています。

井上陽水さんの、あの曲です。

 

職場の別の病棟の看護師で

音楽のボランティア活動もされている方に誘われ

「音楽のプレゼント」として

在宅の患者さんに、演奏に行くためです。

 

はじめは何も情報がなかったので

一般的に、慰問演奏に使う

懐かしの唱歌を用意していました。

 

しかし、やはり喜んで頂くには

その患者さんの好きな音楽を聴くべき、と再度、確認しました。

 

すると、思ったよりお若く、井上陽水さんが好きとのこと。

 

ならば、ライアーに合いそうな曲として

「少年時代」はどうでしょう?と相談してみました。

すると、誘って下さった方も好きな曲だったそうで、一緒に歌ってもらおうと、この曲に決まりました。

 

他にも、こちらで決めた数曲をやりますが、今回メインはこの曲。

 

ただ一人のために、奏でる

「音楽のプレゼント」

こういう演奏もいいですよね。

 

実はこういった活動も、前々から

やってみたかったのです。

 

よりよい音楽をお届けできるよう

しっかり練習しておきたいと思います。

 

 

また、話は変わりますが

今日、忙しいそうな中

職場ですれ違った看護師さんに

いきなり「大丈夫?」と言われました。

 

一瞬(?)でしたが

昨日の休憩時間、私が仕事上のあることで疲れきっていて、他の看護師さんが心配してくれていたことを思い出しました。

 

とっさに

「あ、もしかして、◯◯さんが何か言ってました?」と言うと

 

「あなたにも、いいところが一杯あるんだから、落ち込んでちゃダメよ!」

と笑顔で立ち去っていかれました。

 

束の間の会話でしたが

何だか、気にかけてもらい嬉しかったです。

 

人は、自分から何も言えなくても

気にかけてもらえると、嬉しいものですね(*^_^*)

 

元気づけられたと共に

自分自身のケアも大切にしなきゃと思いました。

 

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